主催
東京大学 次世代知能科学研究センター (センター長:國吉康夫教授)
共催
株式会社アラヤ
グローバル・ブレイン株式会社
GoodAI
The AI Initiative
一般社団法人人工知能学会(JSAI)
The IEEE Global Initiative for Ethical Considerations in Artificial Intelligence and Autonomous Systems
The Leverhulme Centre for the Future of Intelligence (CFI)
理化学研究所革新知能統合研究センター
東京大学科学技術インタープリター養成プログラム
特定非営利活動法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ
日本ディープラーニング協会
協賛企業
ゴールド: 日本HP、本田技術研究所、ホンダ・リサーチ・インスティテュート・ジャパン
シルバー: リクルートコミュニケーションズ、セブン銀行、JTB、サン・フレア、LeapMind、クロスコンパス、プログレステクノロジーズ、セコム、富士紡ホールディングス
特別協賛
森ビル
協力
FRONTEO
実行委員会
実行委員長
國吉 康夫 (東京大学)
実行副委員長
金井 良太 (株式会社アラヤ)
実行委員
青木 常子 (三菱UFJキャピタル株式会社)
江間 有沙 (東京大学・理化学研究所)
福留 大士 (株式会社チェンジ)
福井 綾子 (株式会社アラヤ)
原田 浩平 (株式会社アラヤ)
上前田 直樹(グローバル・ブレイン株式会社)
塩野 誠 (経営共創基盤(IGPI))
田中 和哉 (東京大学)
百合本 安彦 (グローバル・ブレイン株式会社)
石山 洸 (デジタルセンセーション株式会社)
次世代知能科学研究センター(Next Generation Artificial Intelligence Research Center)、略してAIセンター(AI Center)は、現状の人工知能技術の枠組みとその限界を超え、真に人間のためになり、将来の社会、産業、経済、文化、学術を駆動する新たな次世代知能科学体系の構築と応用、それを踏まえた将来社会ビジョンの提示と実現、および先進的な教育体系の構築と先端人材育成を目指し、東京大学の多様な分野が文理を越えて融合し総合力を発揮する連携研究機構として活動しています。
アラヤは2013年12月に創業した人工知能のスタートアップです。多種多様な企業に機械学習のアルゴリズムを提供するとともに、次世代の人工知能技術の研究開発を行っています。
グローバルブレインは、日本経済の活性化への貢献のために、様々な課題解決、イノベーション創出に取り組むベンチャー企業を支援しています。高い実績と豊富な経験を持つプロフェッショナルが、複数のグローバル拠点により、優良なベンチャー企業を発掘し、ハンズオンによる成長支援を行なっています。ファンド運用総額は500億円以上となり国内の独立系ベンチャー・キャピタルとしては最大規模となります。
GoodAIのミッションは、人類を助けるため、また宇宙を理解するために汎用人工知能をつくることです – それもできるだけ早く -。この研究開発型スタートアップは、2014年1月にCEO/CTOであるMarek Rosaが$10M USDを個人出資し、スタートしました。20名の研究者とエンジニアの国際チームがチェコ共和国のプラハで活動しています。安全で人類にとって有益な汎用人工知能の研究をブーストするために、GoodAIは General AI Challenge と AI Roadmap Institute を立ち上げています。
AIイニシアチブは、人工知能の発展に専念するハーバード・ケネディ・スクールの未来学会のイニシアティブです。 2015年に創設され、ハーバード大学の学生、研究者、同窓生、教員および専門家を集め、人工知能発展がもたらす影響を理解すべく活動し、グローバルな人工知能ポリシーの枠組みを形作ることをミッションとして掲げています。
人工知能に関する研究の進展と知識の普及を図り、学術・技術ならびに産業・社会の発展に寄与することを目的とした学会です。学術集会、講演会、講習会等の開催、学会誌、論文誌その他の刊行物の発行、研究の奨励及び研究業績の表彰、研究及び調査等の活動を行っています。
The IEEE Global Initiative for Ethical Considerations in Artificial Intelligence and Autonomous Systems
IEEEグローバル・イニシアティブの目的は、自律的でインテリジェントなシステムの進歩を人間社会に有益なものにすることです。そのために、技術の設計と開発に関係するすべてのステークホルダーが倫理的配慮を優先するための教育、訓練を受けられるよう支援します。
IEEEグローバル・イニシアティブには主に二つのアウトプットがあります。一つは、Ethically Aligned Design: A Vision for Prioritizing Human Wellbeing with Artificial Intelligence and Autonomous Systems「倫理的に配慮されたデザイン」として知られる一連の文書を作成・改定することです。もう一つは人工知能および自律システムを倫理的に設計するためのIEEE標準に対して知見を提供することです。
The Leverhulme Centre for Future of Intelligence (CFI)
Leverhulme Centre for Future of Intelligence (CFI)は、将来に渡って人類が人工知能を有益に活用するために、技術者や政策立案者と強固な連携を有する研究者の新しい学際的なコミュニティを構築することをビジョンとして掲げています。英ケンブリッジ大学に本拠地をかまえ、オックスフォード大学、インペリアルカレッジロンドン、米国のUC Berkleyと連携した研究機関です。
革新知能統合研究センターは、革新的な人工知能技術を開発し、科学研究の進歩や実世界応用の発展に貢献することを目指します。また、人工知能技術の普及に伴って生じる倫理的・法的・社会的問題に関する研究や、人材育成も行います。
東京大学の文系・理系を問わない全学共通の大学院の副専攻プログラムで、毎年10名程度の大学院生を選抜し、少人数で密度の濃い教育を実施している。科学技術を「どう伝えるか」だけではなく、「何を伝えるか」にも力点を置き、一般社会と科学技術の架け橋となるリーダー的・触媒的人材の養成を目指している。
全脳アーキテクチャ・アプローチは、「脳全体のアーキテクチャに学び人間のような汎用人工知能を創る(工学)」をミッション・ステートメントに掲げた人工知能の研究開発アプローチです。こうして脳に学ぶ研究開発を通じ、2030年頃を目標として脳を越えた汎用人工知能の構築を目指します。